先日購入手続きした M39マウントの"Jupiter-9 85mm F2"用のマウントアダプター(M39 --> M42)が昼過ぎに届いた。

早速"Jupiter-9 85mm F2"に装着して"M42 - EFマウントアダプター"経由で EOS-1Ds MKII に装着して試写すると問題無く使えたので早々に試写に出掛ける事にしたが、先日の桜試写で大量のレンズを取っ替え引っ替えして撮影したので良い写真は撮れていなかったので、今回は"Jupiter-9 85mm F2"だけで撮影しようと思ったが、L39レンズで未試写のモノが有ったので此方(CANON 85mm F1.9)も持参した。

実は購入したマウントアダプター(M39 --> M42)は L39マウントと共用(イイ加減)との事だった(39マウントは内径39mmだが、ピッチは M39が 1.0mm、L39は 0.977mmなので M39は L39のバルナック・ライカにはねじ込みすら出来ない)だが、フランジバックの違いが有って M39"Jupiter-9 85mm F2"は M42と同じ一眼レフ用の約45.2mmなので無限遠が出る。が L39が約28.8mmなので無限遠が出ず近距離寄りの撮影に限られます(今回は花の近接撮影なのでそれ程支障は無い、逆に Jupiter-9 85mm F2は最短0.8m迄しか寄れ無い)

今回の機材は EOS-1Ds MKII + 以下のマウントアダプター + Jupiter-9 85mm F2です。
 レンズは M39 一眼レフ用"Jupiter-9 85mm F2"Jupiter-9 85mm F2Jupiter-9 85mm F2EOS-1Ds MKII + Jupiter-9 85mm F2(写真はイメージ)
 対象アダプター:L39/M39 → M42 マウント 変換アダプターリングL39/M39 → M42 マウント 変換アダプターリング
         + M42-EOS 電子マウントアダプターM42-EOS 電子マウントアダプタ

Jupiter-9 85mm F2は1929年に独逸カール・ツァイスで開発されたゾナーレンズ群をロシアがドイツ敗戦に伴いイエナ工場の設備・技術者を接収しロシア国内で製作された「コピーレンズ」でその写りは優秀です。
両レンズ共に15枚の絞り羽根を使用し円形に近い絞り形状を実現することで、絞って使用した場合でも安定したボケ味が得られます。

今回はM42-EOS 電子マウントアダプターでピント合わせ時に合焦マーク点灯が出来たのでピントは来ていたが、何処にピントを合わせるかが問題でしょう(一輪の花をアップで撮るときは多くの場合めしべ・おしべに合わせますが、複数の場合は何処か一ケ所又は絞りを絞って全体でピントが合えば良いでしょう )Jupiter-9 85mm F2は最短0.8m迄しか寄れ無いので最短でこの写真が限界でしょう。

VZ5U1429h
「ハナショウブ(花菖蒲)」
EOS 1Ds MKII + マウントアダプター(M39 → M42 & M42 → EOS )
+ Jupiter-9 85mm F2 で撮影
町田市 薬師池公園にて

VZ5U1427hハナショウブ(花菖蒲) VZ5U1428hカキツバタ(杜若)
VZ5U1434hキショウブ(黄菖蒲) VZ5U1430hhハナショウブ(花菖蒲)